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ストラトキャスター ”ハードテイル”(hardtail) [ギター]

 ウチにあるフェンダー製ストラトキャスター
 通称”サダーモデル”d( ̄  ̄;)☆\(ーー ;)

 最近はバリ暑にウツツを抜かしてばかりいましたので、久々にいらってあげることにしました。
 ってことで、 自慢 詳細をご紹介しちゃいます。


 こいつ。
 たぶん製造は1960年頃です。


 ストラトキャスターの特徴であり、レオ・フェンダーの発明品の中でも革命的なもののひとつであるトレモロユニットがないタイプのギターです。
 このトレモロユニットがないタイプをトレムレスとかトレモロレスとか言いますが、もっと簡単に「ハードテイル」(Hard Tail)と言ったりもします。

           
 

 ストラトキャスターのごく初期のモデル(54~58年)は木材がアッシュボディー、メイプルワンピースネックで、ボディーのフィニッシュ(塗装)も黄色と黒の2トーンのサンバースト(グラデーション)、塗料はラッカーでした。
 56年からボディーがアルダーに変更になり、57年からはボディーのフィニッシュも黄色の外に赤が混ざる3トーンのサンバーストになります。
 59年後半くらいから今度はメイプルのネックの指板表面のブラジル産ローズウッド(紫檀);通称ハカランダが貼り付けられるようになります。
 61年くらいまではこのブラジリアンローズウッドの貼り付け面が水平なことが特徴で、通称「スラブローズ」ネックと言われていて、その後のモデルよりもウォームで太いなサウンドであるといわれたりします。

 ちょうど59年から61年までのスラブ期のストラトは50年代に次いで人気のある年代ではないでしょうか。
 ストラトキャスターの変遷はコチラが詳しいです。
http://www.strato-crazy.com/StratSpecHistory.htm
 スラブ期についてもコチラが詳しいです。
http://www.strato-crazy.com/StudyOfSlabST.htm

 



 一般にオールドギターの価値は、サウンドとかは二次的なもので、そんなことよりも「製造当時のオリジナル」にどれだけ近いか、あとどれだけ珍しい(レア)かが最も影響度が大きいです。
 なので、未使用で倉庫にあった様な物とか(デッドストック)、ほとんど使用されておらずしまわれていたような物(クローゼットコンディション)とか、オリジナルのカスタムカラー(オリンピックホワイト、ブロンド、キャンディーアップルレッドなど)は非常に高価です。
 ある程度弾き込まれて消耗部分の改変程度でしたら「プレーヤーコンディション」とか言われます。タマ数も比較的多いので相場を形成するのはこのあたりかと。
 ちなみに、ハードテイルはトレモロがありませんのでレアアイテムとはいえないと思います。たぶん相場よりも安いと思うのですが、最近はどうなんでしょうか。
 逆に大きく改造されたもの、たとえば色の塗り替え(リフィニッシュ)とか、ネックが交換されたもの(コンバージョン)とか改変が大きければ大きいほど値段は安くなります。
 なのでこういうもの価値はサウンドのよしあしとは直接連関しないことも多いです。


 ・・・とまあ釈迦に説法のウンチクはこの程度にして、

 


バラしましょう。
 ストラトは製造工程の合理化という理由とパーツの交換という理由かと思いますが、各部位が簡単にばらばらにできます。
 要は木の板と棒をねじで止めただけの簡単な構造です。
 ギブソンが得意なアーチドトップギターの工芸品的な曲線とは対照的にえらく工業的に思えますね。

          

 


○ネック
・ハードテイルなのでヘッドのデカールには"WITH SYNCHRONIZED TREMORO"は入ってません。
・パテントNo.も入ってないです。
 60年後半からは入ってくるはずですので、60年代前半以前かもしれません。
 "WITH SYNCHRONIZED TREMORO"を切り取るときに一緒に落としているという可能性もありますが。

 

 

・ハカランダの接着面が丸くなっているのが「スラブ」ネックかどうかを見分ける簡単な方法です。
 62年以降の指板のRに合わせて貼る「ラウンド貼り」になりますが、その方が作るの難しそうですよね。
 どうも、木の反りが問題だったみたいですね。

 


・ナット、フレットは交換されてます。
 ナットは細工はもうひとつな感じもしますが、チューニングなどに不都合はありません。
 フレットは程よく太くて弾きやすいです。

 


 ネックシェイプはこのギターの購入の大きな動機付けになりましたが、手になじむ自然なもので、エッジ部も引っ掛かりがなく、ワタシにとっては”理想的”なネックです。

 

 ネック裏の塗装は使用によってか全面にわたって剥がれています。 


・でもフレット打ちはよ~く見ると雑なところもあります。

 

 

 

・うっすらトラ杢が出ていることわかります?

 

 

 

・なぜか2フレットの辺りの指板が削れてます。
 よくオールドギターでこうなっているヤツを見かけますが、原因はわかりません。
 奏法的なものなんでしょうね。
 ボトルネックがよく引っ掛かるのでしょうか。

 

 

・ネックエンドのデイティングがないです。59年製ネック?

 

 


・ペグは刻印入りクルーソン。
 でも、買うときに2弦のペグのガタツキがあったので同年代のものに交換してもらっています。

 

 

・ジョイントプレート
 シリアルNo.は”51941”どうやら1961年らしいです。う~ん。
http://www.fender.com/support/dating/fender_us_dating.php

 

 

 

○ボディー
・見事にきったない エージングされているでしょう?
 ボディー端は長年の使用による打痕などで部分的に塗装が飛んでます。
 で、どうも前のオーナーが打痕を隠そうとでも思ったのかマジックが塗ってあるところもあります。

 しかし、塗装の強度は低いですね。
 夏場、汗かきながら弾いてると蒸気があたったところが白くなるのでむっちゃあせったりします。

 

 

 

 ・・・・そうか、SRVの塗装のはげ方はずっとピッキングとギターに乗っかったりするパフォーマンスのせいかと思ってましたが、汗なんかは塗装に大きなダメージ与えますよね。ピッキングだとするとあの剥がれている範囲の広さが不思議だったのですが、汗の影響もあるかもしれないと考えるとちょっとナットク。

 

 

 

 

 使用感を醸す塗装剥げは今ではオールドらしくていいのですが、設計としては使用環境を読んでなさそうだし、材料のチョイスに失敗しているといえるでしょう。
 その後(68年ごろ)の耐候性のある材料への変更という発想そのものは間違えてないですね。
 もしかしたら、発色的にもなかなか採用できなかったとか事情があるのかも。

・ネックポケットは塗装ががっつり残ってマス。
 最近のギターはネックポケットは塗装しないのがジョー式のようですが、この場合、やわらかい塗膜はネックとの隙間をかえって埋めているのでしょうね。

 

  ちなみにネックの方はというと、

 

 ん?なんか書いてある。

"SEND 10¢FOR MAILING"と書いてあるようです。10セントってところに時代を感じますね。(^_^;
 今は10セントで一体何ができるでしょうか。
ネックの仕込み角調整のシームに使った紙のはずですが、手近にあったヤツを使いまわしたのでしょう。

 

・コンター部分は摩擦で塗装がすれて木がほとんど露出している部分があります。 うーんいい感じ。(^_^;

 

 

 

・ハードテイルなのでボディー裏のスプリングキャビティーはありません。テレキャスターのような裏通しの穴のみです。
 イナーシャブロックがないのでサスティンは短いのかもしれませんが、あまり気になりませんね。
 塗装はげ。バックルの派手なやつで弾きつづけるとこんな感じになります。

 

 


・ブリッジはステンレスのベースがボディーに直接取り付けられています。
 駒は3個ずつ変色の具合が違います。材質が違うようにすら思えますね。きっとオリジナルではないでしょう。
 ちなみに張っている弦はSRVを意識してアニーボールのスリンキー・ヘヴィーボトム.010/.013/.017/.030/.042/.052です。
 でも、アンプから出るサウンドの太さと弦の太さはあまり関係ないですね。ま、ボディ振動には影響するかもしれないし、気分です気分。(^_^;
 最近は、この太さに慣れてしまって普通の090~042のゲージを弾くと頼りなく感じたりします。

 

 

 


・ピックアップキャビティーに2/60という鉛筆の書き込みがあります。

 

 塗装は60年2月ってことのようです。

 


・ピックガードは違うのをつけていた時期があるようですね。穴が一個多いです。

               

 

 
・ピックガードは白黒白の3プライ。いい感じの緑に褪色してます。
 かつてトグルスイッチのようなものが付けられていたようですね。
 埋め戻した跡があります。

 


・このピックガード、結構収縮してます。ボディーに着けた状態だとフロントPUとリアPUは中心方向に傾くんです。

 

 

 

・ポッドはどこ製なのでしょうか?あまり興味ないのでわかりません。(^_^;
 ローカットのコンデンサも買ったときにはついてました。

 

 

・ピックアップ
 オリジナルでしょうか?ま、サウンドはカナリ気に入ってますので交換する気もありません。

 

 


・セレクターは当然(?)5点スイッチに変更されています。

 

 


・ピックアップカバーは良く見るとなんか変な色のマーブルになってますね。(^_^;
 こりは成形樹脂になんか混ざっちゃってると見ました。

 

 

 

 


・配線は実は自分で全交換しました。
 シェクターのPU(TAP-III)を載せていた時期があったのですが、それから戻したときの第一印象が「しょぼぉ~」だったので、思い切って配線をやり変えました。
 これは効果ありましたね!
 トレブルの出方がまるで変わって、パワー感もまるで変わりました!!いえーい。

 

 

 

 っていうように、オリジナルなところって木と塗装くらいで、あとのパーツ等はあまりアレルギーなく交換などされています。
 なので、プレーヤーコンディションといえるでしょうね。
 年代はネックは59年後半から60年前半のようです。
 ボディーは塗装が60年の今頃。
 組立て含めても1960年のうちに出荷されたことと思います。

 

 

 

 


 ウチに来たあたりのハナシはコチラをご参照いただきたいのですが、
http://blog.so-net.ne.jp/sada_srv/2005-04-24
 決め手はやはりネックとサウンドです。
 ボディーが軽量であることと、ハードテイルってことでイナーシャブロックもないため、もともと共鳴しやすいんでしょうか。
 弦をはじくとボディーからネックまで全部が振動しているような感じがします。特にネックが共鳴している感じはこのギター意外では感じたことないですね。
 所謂「鳴る」ということがコレなのかわかりませんが、弾いていてそんな木の”芯”を感じられるところがこのギターの大きなポイントだと思います。


 買ったのは94年の暮れ、95年の正月明けに配送してもらいました。
 これがまたきったないツイードケースに入れられてました。
 しばらくは一応気にしてケースから出し入れしていたのですが、それにも飽きて出しっぱなしにしだした頃に神戸の地震に遭いました。
 当時は大阪北部(ほぼ京都)の枚方でしたのでそれほど揺れず。揺れに気づいて真っ先に心配したのはこのギターが倒れないか、でしたから。
 それも今では特別扱いすることなく、ほかのギターたちと平等に扱ってます。
 だいたい傷いかしたとしてもまず気づかないし、 大体、ギターは使ってナンボですよね。(^_^;

 

 保管に際して弦は緩めません。
 ちとばかし古いからって甘やかしたらアカンのです。d( ̄  ̄;)ε=(▼▼凸) メンドクサイカラヤロッ!

 

 

 

 教訓;長い記事はしんどい・・・・・。


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コメント 30

Ryo

良いギターですね〜。
ストラトのハードテイルって弾いたことがないんですが、よく鳴るんですね。

私は逆に70年代製のギブソン・レスポール・カスタム(黒)にフロイト・ローズタイプのトレモロを載せるという無茶をやっていました。
http://blog.so-net.ne.jp/sweet16works/2005-06-21-1

サダーさんの愛情が感じられるギターです。
by Ryo (2006-06-09 07:38) 

tamegorou

コレはスゴイ!
まさしくホンモノのアンティークですね
詳しいことはわかりませんが、やっぱり楽器って素晴らしいです・・・
by tamegorou (2006-06-09 10:29) 

GPZ900

ナイスですね~!
オールドを分解して、アップで写真を載せてくれてるところって、あまり見かけないので、これは結構貴重な資料ともなりますね。
ストラトのハードテイルって、もしかしたらテレキャスターと似たような雰囲気のサウンドになるのかもしれませんね。
ただ、ストラトの場合ピックアップがピックガードに付けられている分、少しまろやかなサウンドになるような気がします。
テレの場合、フロントはボディに直付けで、リアはブリッジに留められていますから、このあたりが、あのテレ特有のサウンドにかなり貢献していると、私は見てます(^^
ぜひ弾き比べてみてもらいたいですね。
by GPZ900 (2006-06-09 10:52) 

moonrabbit

渋い!渋過ぎる!・・・・十万石饅頭・・(埼玉地方限定)
フレットのへこみは大体同じようなところですよね。やっぱり平均的に圧がかかるポジションって決まってしまうんでしょうか?
それにしても長い記事。いやいや熱い記事。ご苦労様でした。
使ってナンボですよね、やっぱり。d( ̄▽ ̄ )
by moonrabbit (2006-06-09 11:28) 

細川

60年ストラト解体新書、楽しかったです!
うちの65年もやってみようかな?

>ネックが共鳴している感じ

これ、ぼくのも同じです!
あのころのストラトって、ネックが鳴るんですね。
確か、Strato-Crazyサイトにも、ネックが鳴るのが大事、と書かれていたような…。

>保管に際して弦は緩めません。ちとばかし古いからって甘やかしたらアカンのです

同感です!
by 細川 (2006-06-09 12:07) 

kazumin

“サダーモデル”の詳細(自慢)じ~くり読ませてもらいました~
自分のギターを傷や細部までじっくり堪能すると、時代やら前の持ち主のことやらいろいろ想像できて楽しそうですね♪
私の青ちゃんはそんなに古くない中古だからか、まったく顔が見えてこないですね。
使ってなかったのかも・・・
by kazumin (2006-06-09 12:31) 

Tsutom。

ま、まけた〜!
自分の推定72〜3年ストラト君も塗装剥げてますが
ソフトケースのジッパー縁のビニール素材部分に長期間触れ続けて化学反応を起こしてしまったことが主な原因でした
あ、タバコの焼け焦げもあったりします(汗)
by Tsutom。 (2006-06-09 12:41) 

Wolfey

で、おいくらからスタートですか??
by Wolfey (2006-06-09 19:00) 

お、このまま弾き続ければ、あと10年くらいでナチュラルなスキャロップに!

いやいや、楽器に対する思い入れがにじみ出る長い、、、あ(汗)、深い記事ですね。最近ギターに触ってないので、この記事に刺激されてさっきちょっと触ったら指が痛くなりました。.009からのゲージなのに(泣)
by (2006-06-09 20:49) 

bogey#1

久々にストラト弾きたくなって引っぱり出してきましたヨ。
しかし存在感ありますな、このギター。オールドに全く縁のないワタシとしては羨ましい限りです。ギターは鳴らしてナンボ、全く同感です。
それにしても50年以上前にこんなデザインを生み出したレオ様はホンマに偉大ですね。
ワタシは天の邪鬼な性格が災いして?ストラトをメインで弾く気にはなりませんが、素晴らしい楽器だと思います。
by bogey#1 (2006-06-10 00:33) 

モッズパンツ

お宝のサダーモデル、とてーも良いですねー。 カコ(・∀・)イイ
サダーさんのこのギターに対する愛情が感じられて、非常に読み応えがありました。 (´∀`)ノ GJ

(^ー^)ノシ
by モッズパンツ (2006-06-10 00:37) 

サダー

>工藤俊作さん
niceありがとうございます!
by サダー (2006-06-10 02:01) 

サダー

>SWEET16さん
レスポールカスタムにFRTっていえばニール・ショーンですね。
確かに重そう・・・。
最近、安くてもいいのでレスポールもいいなぁとか思います。

しかし、レスポールの59年あたりはストラトに比ではなく高騰してますよね。
やはりオールドに手を出すのは勇気要ります。
by サダー (2006-06-10 02:08) 

サダー

>GPZ900さん
確かにテレキャスターと同じ構成。
私も似てるかなとか思ったのですが、ウチにあるフェンダージャパンのテレキャスターとは・・・・・・・・・やはりモノが違いました。(^_^;
きっと同じようなガッツあるサウンドなんでしょうね。
by サダー (2006-06-10 02:11) 

サダー

>moonrabbitさん
十万石饅頭!!なつかしすぎです。(川口出身)
あの味のあるというかインパクトのある絵が思い浮かびます。

フレットはローポジションであれば特に減りが極端です。
3弦のあたりはよくチョーキングするので広く削れてたりとか。

やはり長い記事を書くのには根気要りますね。
モッズパンツさんはさすがです! 今回良くわかりました。(^_^;
by サダー (2006-06-10 02:20) 

サダー

>細川さん
細川さんの65年もネック鳴ります?
やはりオールドギターはネック材のクオリティーが違うんでしょうか。

解体記事、チャレンジしてみてください。
ワタシも興味あります。

・・・きっと、値段も上がります。d( ̄  ̄;)☆\(ーー ;)
by サダー (2006-06-10 02:23) 

サダー

>kazuminさん
そうそう、いろいろ想像しますよね。
たいした根拠はありませんが、おそらくこのギターが私のところに来るまでに最低で二人のオーナーがいてたと想像しています。
どんな人がどんな曲を弾いたんでしょうね。

青ちゃんも墓場にもって行くつもりでかわいがってあげましょう。
by サダー (2006-06-10 02:27) 

サダー

>Tsutom。さん
化学反応で変色。こういうのラッカーにはつき物ですね。
J45もラッカーで弱いのですが、変質も風合いということであまり気にしなくなりました。
ラッカーフィニッシュのギターを持つと、寛容になりますよね。

実は買ってすぐの頃、よっぱの時にヘッドの6弦ペグの横に「焼き」いれました。
翌日、激しく後悔しました。(^_^;
by サダー (2006-06-10 02:33) 

サダー

>Wolfeyさん
この突っ込み、期待通りです。(^_^;
やっぱこれくらいからいっときましょう!
http://www.digimart.net/gk_detail.do?instrument_id=DS00161864
by サダー (2006-06-10 02:38) 

サダー

>Tadさん
スキャロップになるまで弾くっていのもすごいですね。
ワタシにそういう根気があれば今頃は・・・・。
by サダー (2006-06-10 02:40) 

サダー

>ボギー#1さん
確かに。設計の完成度高いですよね。
でも、ギタリストとは意外と保守的なものともいえるかも。
50年経ってもフェンダーの主力商品ですもんね。

50年前はマスタービルダーなんていないのにこのサウンド・・・・。
ナゾです。
by サダー (2006-06-10 02:45) 

サダー

>モッズパンツさん
今回、サダー史上最長の記事を書いてみて、いつも密度の濃い記事を書いているモッズさんの偉大さが良くわかりました。d(^_^) GJ

サダーシグネチャーモデルは近日発売です・・・・(うそ)
by サダー (2006-06-10 02:47) 

bakune

経年変化の凄みが良いですねえ。
うっとり。
記事の長さだけじゃなくて、ギターばらして写真取って~の手間に献杯!
by bakune (2006-06-10 08:21) 

サダー

>bakuneさん
塗料が弱いので古いのは経年変化が出易いようですね。
確かに68年以降のブツはキレイです。

まだ若いバディー・ガイがCharly blues masterworks Vol.IIってアルバムのジャケット抱えている50年代のストラトの写真は、既に塗装はげまくってますから。
しかし、若いころのバディー・ガイってナイナイの岡村くりそつです。(^_^;
by サダー (2006-06-10 22:51) 

bogey#1

思うに初期は生産本数も多くないし、もともと目指しているものが「最高の物」だったから、人のスキルにしろ木材にしろ自ずとある程度の質が確保できたんでしょうね。今は、数もさることながら、プロユースからエントリーモデルまで何でもあり状態だから、逆にカスタムショップとかマスタービルダーとか、特別な事を言って厳選しないと「最高の物」ができない。
トップブランドでありながら大衆化、二兎を追わざるを得ないフェンダーやギブソンの舵取りの難しさが伺えます。
by bogey#1 (2006-06-11 14:13) 

サダー

>bogey#1さん
いいネタですね~。つい食いついちゃいます。

 ワタシの考えは、ことフェンダーのようなデタッチャブル構造のエレキに関しては、箱モノと比較して”手工”のワザの部分がサウンドに影響する比率はきわめて小さいのではないかと思います。
 マーチンの50年代のサウンドとかは材質もあると思うのですが、やはり手工の部分もあるでしょう。ヴァイオリンのストラディバリとかいう世界にも近い??
 でも、板に棒をネジでくっつけたような単純な構造では、手工のワザもあるかもしれませんが、やはり材質のファクターが大きいかと。

 では、この時期の木が”音質的に”良い木であった・・・っていうのにも若干ギモンがあります。

 長くなりそうなので、結論をいうと、このオールドギターなるもののサウンドがいいとされる理由は・・・・”わかりません”。(爆)

 ただ、50年代ストラトの仕様変更の頻度から見ると、現場は手探りだったんだろうなとは思います。
 フェンダーは最初からルーター加工など機械を使ってます。
 そう思うと、機械の精度は現在の方がはるかに上だと思いますし、 と考えると精度に裏付けられる世界ではないんでしょうね。


 結局お答えになってませんが、50~60年代のような耐候性の低い塗装のものは今の設計審査には違う意味で通らないだろうなとは思います。
 レリックのように最初から汚しておいて、ノークレーム・ノーリターンでお願いしますみたいな。
by サダー (2006-06-11 22:33) 

エディ

初めまして。
細川さんの記事からやってまいりました、エディと申します。
大変、興味深く読ませていただきました。
なんとも、歴史を感じさせてくれるギターですね。
60年代のストラト、私の誕生日(1960年)と同じです(笑)
お値段?想像が付きません(汗)
オールド、いつかは手にしたい憧れです。
by エディ (2006-06-18 05:49) 

サダー

>エディさん
はじめまして。
お名前は細川さんのところでちょくちょく拝見させて頂いておりました。
よろしくお願いいたします!

しかし、ここ最近のオールドの高騰ぶりには驚きますね。
でもサウンドに与える影響は結構”木”が大きいようですから、リフィニッシュなど値段の手ごろなやつを中心にサウンドや弾き易さで選ばれるのが現実的かと。
by サダー (2006-06-18 19:19) 

ベアトラック

貴重な画像が多く、とても参考になりました。お持ちのギターへの愛情が感じられました。私も、いつか自分のバース・イヤー、1961年製のストラトキャスターが欲しいんですが・・・家庭の事情も色々ありましてねぇ。
by ベアトラック (2006-06-26 10:50) 

サダー

>ベアトラックさん
はじめまして。niceありがとうございます。
ワタシもメキシカンなアクセサリーは大好きです!!
最近はオールドも高騰しているようですね。
ま、気長に探しましょう。(^_^)
by サダー (2006-06-27 00:39) 

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